こども食堂って何!?全国に広がる理由とは?

こども食堂とはなんだろうか?皆さんそう思いますよね。

今、全国規模で広がりつつある地域密着の社会活動ですが、

こども食堂の説明をする前に今の日本では、こんな状況があります。

現在、先進国の中では突出して、相対的な貧困状態にある子どもが多い日本。特に大人が一人の世帯では相対的貧困率が50.8%に達している。平成26年度版「子ども・若者白書」によれば、「子どもの相対的貧困率はOECD加盟国34カ国中10番目に高く、OECD平均を上回っている。子どもがいる現役世帯のうち大人が1人の世帯の相対的貧困率はOECD加盟国中最も高い

(注:相対的貧困の算出方法については、厚生労働省の解説を参照。記事元:東洋経済のある文書:http://toyokeizai.net/articles/amp/120355?display=b&amp_event=read-body)

では、いったいこども食堂という社会活動は何をしているのか?

そして、今、相対的貧困を抱えている子供に対して注目を集めているのが「こども食堂」です。

具体的には、食べものや飲み物を無料または一部数百円で提供しています。

食材や飲み物は寄付金からまかない、調理や配膳は地域のボランティアの方々やNPOの方々が行います。

メディアでの報道も多くなってきており、東京都を中心に「こども食堂ネットワーク」というこども食堂をしている各種団体があり、食材や寄付金、ボランティア、運営する人のネットワークや情報交換等が行われています。

なぜそのような社会状況になっているの?

家庭の経済的な理由があり、お家でしっかりとした食事をとることができない子どもを対象に、健康的で満足のいく食事を子供たちにとってもらうことがこども食堂のミッションです。

また、その趣旨に賛同した地域に密着している方たちやボランティア・各種団体が運営していき、「こども食堂」は社会運動として全国に広がりつつあります。

しかし、今、相対的貧困ではない人たちが健康的で安くご飯を食べる事が出来るからと言ってこども食堂に来ることが多いそうです。

これは、本当に生活していくのにたいへんで明日の日銭を稼ぐことで精いっぱいの人たちを何とか助けていこうというものでもありますので、善意のある行動をとるようにしてほしいですね。

 

 


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